ご挨拶

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医薬品での治療だけでは解決できない「未病」とよばれる人が増えている現代

大人から子供まで、多くの人々がストレスを感じる時代。ストレス性疾患により体調の不調を訴える人も年々増加し、現在では1,000万人を超え、さらに増加する勢いです。 また生活習慣病などの生活習慣による疾病も増え、今ではメタボリック・シンドローム該当者は20歳以上で約2,700万人(つまり日本の人口の20%)以上。そのうちの7割は40歳から74歳の男性が占めています。(厚生労働省および三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社資料による)。

さらに注目すべきなのはその予備群としていわゆる「未病」と呼ばれる人も年々増え続けていることです。今、医薬品での治療だけでは解決できない疾病が日々増えているのが現実なのです。

こうした現状をとらえ、国も「病気にならない健康維持、予防医学(セルフメディケーション)」の推進を積極的に始めています。 しかし現実的には、健康相談などに答えられる的確な有資格者は圧倒的に不足。またセルフメディケーションに対応する人材の指導、育成もまったく需要に追いついていません。

医療機関と民間療法家をリレーション ホリスティック(包括的)な健康事業を目指す

私たちホリスティックハーブ研究所はこうした現実に危惧を持ち、地域に密着したセルフケアを実践する「統合医療」に注目しました。

「統合医療」とは、管理栄養士や心理カウンセラーなどの専門家と医療機関が協同でネットワークを構築し、ともに代替医療や代替補完医療を実践しようというもの。欧米では既に広く知られていますが、日本ではまだその存在さえあまり知られていません。

私たちが目指すのは、心療内科・精神科医、介護士、心療士、カウンセラーなど地域医療関係者や民間療法家との連携をとりつつ、専門家と個人をつなぐ「ハブ」的役割を担うこと。伝統的な自然療法と補完医療を融合させてメタボリック・シンドロームやストレス性疾患などに対応。さらに福祉分野でのナチュロパシー(自然療法)の啓蒙・教育活動などにも力を入れていきます。

植物療法の効果を積極的に取り入れた セルフケアセンターの普及につとめる

また私たちの大きな特徴の一つが、薬理作用、抗酸化作用、生体機能の調整作用などにすぐれた植物療法の力に着目したこと。料理や園芸用としてだけでなく、健康維持や体調管理のため、つまり代替療法に役立たせるため欧米型の植物療法を積極的に活用してまいります。そして最終的には欧米並みの民間中心の「セルフケアセンター」を日本の市町村レベルに配置し、多くの「体調不調」、「未病」のかたがたの健康維持に貢献します。