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ホリスティック医療と代替療法

私たちホリスティックハーブ研究所の対象は、健康ではあるが、生活のリズムが崩れ、不調な状態(未病ともいう)の方々およびそのご家族です。こうした方々のケアやアドバイスはもちろん、福祉分野についても、専門家チームと医師のチームが情報共有しながら協同で行っていける環境づくりを目指します。
その拠点となるのが地域密着型の代替療法センター「クラウターハウス」です。

上記の図は、ホメオスターシス(恒常性)という生物学上の考え方に基づいています。ホメオスターシスとは「生物の体の内部環境を一定に保つシステム」のこと。このシステムに不調が起き、「自律神経系」「内分泌系]「免疫系」という3つの生体防御機能の調整が上手くいかなくなると心身の状態をバランスよく保てなくなり、ストレス性疾患を引き起こしたり、生活の乱れから生活習慣病を招きやすくなります。

 

このようなホメオスターシスの不調に対して効果があるのが、ハーブなどの植物の力です。ハーブの中でもメディカルハーブと呼ばれるハーブは5つの薬理作用が認められています。つまり、「抗酸化作用」「生体防御機能調節作用」「抗菌・抗ウィルス作用」「薬理作用」「栄養素の補給」という5つの作用です。人間は古来紀元前の時代より、こうしたハーブや生薬などの植物に薬効があることを生活の知恵として知っていました。そしてこれらを上手に生活に生かし、植物療法としてさまざまな形で利用してきました。医薬品のアスピリンももともとは植物のもつ成分から抽出・生成あるいは合成というプロセスを経て生まれてきたもの。たとえばインフルエンザ特効薬である「タミフル」も元々は「八角」という漢方植物が原料となっています。

 

これらの植物の力を上手く健康の維持に活用していくことも代替療法の一つです。
病気になってしまったら医師にしか治せません。しかし、ハーブや、アロマテラピー、アーユルヴェーダ、あるいは温泉療法など古来から伝統的に利用されてきた代替療法を上手く取り入れ、自己管理をすることで、病気を未然に防ぎ、健康な状態のバランスを保つことが出来るのです。